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岳南鉄道の貨物列車、ワムハチの突放にお別れを 2012/2

この3月のダイヤ改正でも、近年の例に漏れず名列車の廃止があり、月末にはローカル私鉄の廃止も予定されています。 そんな中、6年前に一度訪れ、nyaponもnyamoも、すっかりお気に入りになっていた、岳南鉄道の貨物列車も運行を終えることになってしまいました。
nyamoが「ぜひ、お別れに連れて行け」と言うので、休暇をとって再訪することにしました。

撮影後は、「乗り鉄」で全線完乗♪


最近の貨物列車といえば、ほとんどコンテナ車かタンク車しか見ることはありませんが、昔は2軸の小さな貨車が50両以上も連なり、一生懸命数えたりしたものです。 岳南鉄道の貨物では、周辺の製紙工場の製品輸送のため、その貴重な生き残り、ワム80000形(ワムハチ)が使われていました。
特に比奈駅は、昭和3年生まれの機関車が、もうここでしか見られない突放という入替え作業(機関車で押した勢いで、係員の乗った貨車だけが走って行き、連結する職人技!)をする、貴重な駅です。

駅に着いたときには、最初の便である701列車が到着しており、古豪機関車が今日も元気に仕事をしていました。 平日ですが、駅の内外には既に数十人がカメラを構えていました。

岳南鉄道 比奈駅     Photo by nyapon


事前に岳南鉄道のWEBサイトで「気まぐれ機関車乗車体験」というのをやっていると知り、楽しみにしていました。 1500円の料金で、電気機関車の運転席に同乗し、比奈駅構内数百メートルを往復してもらえるというものです。(休日に使える1日フリー切符、大人/小人用つき)

駅の出札口でエントリーしておくと、入替え作業が一段落したところで呼び出しがあり、nyapotaと2人で乗車。 古めかしい運転席からの展望と、吊り掛けサウンドを堪能しました。 nyapotaは、運転士さんのひざの上で、出発の汽笛吹鳴まで! ちょっと、羨ましいぞ・・・。(苦笑)

  

岳南鉄道 ED501 運転席     Photo by nyapon


その後、しばらく他の方の同乗走行シーンや入れ替え作業を撮影した後、電車に乗ってお昼ごはんへ。
平日なのでフリー切符を使えないのは残念ですが、そこは、貨物廃止で確実に収支が厳しくなるであろう岳南鉄道を応援する気持ちで、食後には全線完乗してきました。

ベビーカーのnyamotaも一緒なので、身軽に途中下車して各所で撮影という訳にはいきませんでしたが、思い入れのあった貨物列車が製紙工場を背景に佇む姿を、記録と記憶に残すことができました。

岳南鉄道 比奈駅     Photo by nyapon

岳南鉄道 比奈駅     Photo by nyapon

岳南鉄道 比奈駅     Photo by nyapon



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