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桃太郎の国で、乗り鉄&汽車見物 2013/12

2013-14 年越し旅のテーマは、「金太郎の国(神奈川)から桃太郎の国(岡山)へ」。(笑) 倉敷、岡山の観光は、キャンカーを駐車場に停めて電車で出かけました。 一眼レフは持たず、駅撮り専門でしたが、岡山では路面電車に乗車、nyamotaの要望で新幹線見物も楽しみました♪
オフショットは「きしゃみに日記」で。

「お姉さんに新幹線カードもらったじぇ♪」


笠岡の駐車場にキャンカーを停めて、倉敷市内の観光へ。 115系の40N体質改善工事施工車には、初めて乗りました。 内外装リニューアルのおかげで、まるで新車のよう。 JR西日本の単色化は最初「味気ないなぁ」なんて思っていましたが、やはり銀ピカ車両に比べれば遥かに良いです。 前面のパノラミックウインドウの1枚化、側面の張上屋根化などですっきりした外観にも似合っている気がしました。

山陽本線 倉敷駅     Photo by nyapon


nyamo&チビが倉敷でアウトレットモールに行っている間、nyaponは水島臨海鉄道で乗り鉄。 デイタイムだったのでキハ20には乗れず、往復ともMRT300形でした。 当然ながら終点の三菱自工前まで乗ったのですが、1駅手前の水島までの列車が多く、折り返しは1時間40分後。 工場地帯の無人駅ではすることもないので、約1.5km程度ではありますが、がんばって水島駅まで歩いて戻りました。(苦笑)

水島臨海鉄道 三菱自工前駅     Photo by nyapon


この日は、宇野港の有料駐車場にキャンカーを停めて、岡山市内観光へ。 かつて寝台特急「瀬戸」が発着した本四連絡駅は、瀬戸大橋線の開通で、すっかりローカル線の終着駅という風情になっていました。 この213系、2両編成で後ろがクハでしたから、1M方式なのですね。 さすが元マリンライナーの車両だけあって、2扉転換クロスシートの室内は、乗り心地も良く快適でした。

宇野線 宇野駅     Photo by nyapon


茶屋町から岡山までは、高松始発のマリンライナーで。 乗ったのは、高松方のJR四国5000系車両でした。 もちろん、この先頭の2階建ての指定席&グリーン車ではないので、JR西日本の223系と何ら変わりませんでしたが。(苦笑) 高松への出張で指定席に乗車したことがあるのですが、瀬戸大橋でも下段の鉄道橋部分は車窓にトラスが連続して、車ほど眺望は良くないんですよね・・・。

岡山駅(宇野線)     Photo by nyapon


岡山駅前から路面電車に乗って、岡山城&後楽園見物へ。 残念ながら乗車はできませんでしたが、降りた城下電停で9200型"MOMO"と3000型"KURO"の交換を見ることができました。 岡山電軌といえば、「たま駅長」の、わかやま電鉄の親会社。 これらの車両のデザインも、水戸岡鋭治氏の手によるものです。 電車通りを散歩しながらの帰り道、岡山電軌版たま電車も見ることができました。

岡山電気軌道 東山線 城下電停     Photo by nyapon


岡山駅に戻り、nyamotaの要望で、入場券を買って新幹線ホームへ見物に。 おやつを食べながら1時間に1本の「こだま」を待って、nyapotaも念願の500系と初対面! nyaponも、のぞみ時代の山陽区間での本気の300km/h走行は、1度しか乗れませんでしたが、やはり短編成化されてもカッコ良い車両ですね。 他にも、白藍色の車体の「さくら」やレールスターなど、JR西日本の新幹線車両を満喫しました。

山陽新幹線 岡山駅     Photo by nyapon


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