HONDA 400X こまち号


HONDA 400X〈ABS〉

ライダー第2期に夫婦で乗っていた、カワサキのKLE400&250アネーロ。 2人ともKLEのようなデュアルパーパスツアラーが好みでしたが、そのうちアドベンチャーとかクロスオーバーなどと呼ばれるようになり、アンダー400のモデルは消えました。

そんな中、2013年6月にホンダから400Xが登場! 「おぉ、また中免で乗れるのが出た♪」(笑)

その後、nyamoもSh modeでライダー復帰を果たしました。 グラトラとSh、MTとATながら、「キャラが近すぎるな」と。

ご近所のお散歩程度ならShでも充分で、もう1台は高速&長距離適性がもう少し高ければなぁ。

となると、アレか?今か?今なのか?(笑)
なんて妄想していると、400Xがマイナーチェンジ。 キャッチコピーは、" 大地の匂い。旅する400 "

正直「大型取得費用を足しても、予算的には僅かな差しかないNC750Xか?」とも思いましたが、高速&長距離がいくら楽になっても、目的地で大好きな旧道・廃道などに入っていくのを躊躇するような車格では本末転倒。

400でも少し大きいかなと思うくらいですが、長距離移動と現地での取り回しのバランスはベストなはず!と、思い切って増車しました♪

 400X〈ABS〉 スペック

全長(mm) 2085
全幅(mm) 830
全高(mm) 1355
軸距(mm) 1410
車両重量(kg) 196
エンジン種類 水冷4ストローク直列2気筒
総排気量(cc) 399
内径×行程(mm) 67.0×56.6
圧縮比 11.0
最高出力(kW[PS]/rpm) 34[46]/9500
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 37[3.8]/7500
燃料供給方式 電子制御燃料噴射装置 (PGM-FI)
始動方式 セルフ式
燃料タンク容量(L) 17
変速機形式 常時噛合式6段リターン
ブレーキ形式(前/後) 油圧式ディスク / 油圧式ディスク
タイヤサイズ FR: 120/70ZR17M/C 58W
RR: 160/60ZR17M/C 69W

 インプレッション

昔のKLEほどOFF車寄りの車体構成・デザインではなく、今時の4輪のSUVが「乗用車の背を少し高くしただけ」というのと同じイメージで、基本は「アップライトポジションのロードスポーツ」です。 「回してナンボ」のエンジンではなくバイクに急かされることも無いですが、ワインディングでもそれなりに元気よく走れます。 お散歩からロングツーリングまで、何でもこなす優等生♪

 ここが、○

高速道路でのアプローチも地方の細道での取り回しも両立できるヨンヒャクの車格は、やはりこの国では絶妙なのだと再認識しました。 2016年2月のマイチェンは、ライトのLED化、ロングシールド化など「かゆい所に手が」という仕様向上でした。 郊外でのツーリングペースだと37km/Lという燃費の良さと、17Lタンクによる航続距離も、旅バイクとしてはありがたいものです。

 ここが、×

シンプルなフル液晶メーターは見易いのですが、この価格帯のバイクだと思うとシフトインジケータがあれば満点でした。 クロスオーバーの中では一番ON寄りキャラとはいえ、標準のフェンダーは、もう少し効果のある形状にして欲しいところです。 取付け時にコツのいるシートは、もう少しスマートな造りにできなかったかと・・・。(苦笑)

 <Phase 1> お散歩&旅バイク化作戦!

Ver.0.1.0 納車!

納車当日の恒例、何も手を加えないオリジナルのうちに、記念写真を撮っておきましょう。(笑)
購入時唯一のオプションとして、センタースタンドを装着しています。

マイナーチェンジでロングスクリーン・LEDヘッドライトが標準装備になり、対応不要になりました。 まず最初は、お約束の積載性強化から。 あと、プロテクション系パーツには気になる所が数ヶ所あるので、このあたりから始めましょう♪

国内の400は不人気車ですが、海外仕様のCB500X用パーツが色々と流用できそうです。

Ver.0.2.0 GIVIフィッティング 装着

検討時のカタログでは「'16モデルは適合未確認」ながら、人柱で購入していた、GIVIのCB500X&400X用フィッティング。 タンデムグリップ周辺の構造に変更はなく、無事に装着できました。
ステーは車種専用設計、台座もデザインが秀逸なので、箱を付けていない状態でもカッコ良いです♪

Ver.0.2.1 リアケース 装着 (使用時のみ)

クロスオーバー系には角ばったデザインが似合いそうですが、今まで愛用していたSHAD製は丸っこい物ばかり。 今回は、開閉にキーが必要なので今まで敬遠していたGIVI製に。
車格が上がったので少々大きくてもバランスは悪くないだろうと、2重構造で頑丈そうなモノキーシリーズの47Lモデルにしました。 価格は少し高いのですが、さすがに質感も抜群に良いです♪


Ver.0.3.0 フロント エクステンダーフェンダー 装着

400Xのフロントフェンダー、ちょっと短すぎます。(苦笑)
これでは、荒れた脇道やダートもある旧道なんかを走ったら、巻き上げがラジエーターを直撃しそうです。 なので、海外向けCB500X用の延長フェンダーを装着しました。

Ver.0.3.1 リア インナーフェンダー 装着

リアには、インナーフェンダーはありません。 そこで、同じくCB500X用のものを装着しました。 他のメーカーではタイラップで固定する製品もあるようですが、こちらは、既存部品共締め&ステー追加の構造で、信頼性は高そうです。
国内の400Xとしては社外パーツも少ない不人気車ながら、グローバルモデルなので、海外品が流用可能で助かります。


Ver.0.4.0 ハンドプロテクター 装着

純正OPのナックルガードよりも、防風性、防雨性がもう少し高そうなものは無いかな?と。 海外のサイトを検索すると、やはりCB500X用として良さげなパーツがありました。

効果のありそうな大きさで、デザインも悪くありません。 バーエンドとの2点支持の造りで頑丈そうですが、表面がツルツルの樹脂製なので、傷は少し目立ちます。 夏場は雨が降らないと効果が体感できませんが、冬場の防風性は期待どおりでした♪

 <Phase 2> ITS (Intelligent Transport Systems) 強化!(笑)

Ver.1.1.0 ETC車載器 装着

最初から純正OPの車載器をと思っていましたが、契約直前に2年ぶりの車載器助成のアナウンスが♪ カワセミ号の時に続いてグッドタイミング! 2度目となる、15,000円の助成利用となりました。

シートの外れないカワセミ号ではアンテナ一体型でしたが、今回はシート下に収納できる分離型を選択しました。 アンテナ&インジケータはメーターの上部に取付け、ハンドル周りはスッキリ。 小休憩程度なら、カードの抜き挿しも不要になりました♪

Ver.1.2.0 USB電源 設置

スマホナビを利用するために、まずは電源が必要です。 USBタイプの使い勝手が良いのですが定格1Aの製品では力不足で、機種によっては、常時GPSオン&液晶表示だと充電中でも残量が減っていくことも。 最近の製品はどれも定格2.1Aですが、2口付では「合計2.1A」が多く、「2.1A×2」は少ないようです。

見つけたのは、カワセミ号と同じ製品。 2つのソケットを別の場所に設置できるのも嬉しいポイントで、ハンドルとシート下にソケットを設置しました。 これで、スマホナビを使いながらサイドバッグ内でデジカメの充電、ということも可能に。 このシリーズは、使用中にソケットとケーブル側コネクタを一体で覆うシリコン製防水カバーも付属していて、これがなかなかお気に入りです。


Ver.1.3.0 スマートフォンホルダー 装着

防水ファスナーを使った、ソフトケースタイプ。 カワセミ号用と同じものを購入しました。 完全防水ではありませんが、ちょっとした雨程度なら問題ありません。 防水でないiPhoneでは、突然の雨対策は必須なので、ここは重要です。

難点は、炎天下では温度の上昇でiPhoneがスリープしてしまうことでしょうか。 夏場の日向、ほぼ密閉されたケースの中で常時充電状態というのは、ちょっと辛い模様です。

 <Phase 3> お散歩&旅性能ブラッシュアップ♪

Ver.2.1.0 ドライブスプロケット 交換

トルクに余裕もあるので、もう少しハイギヤーで良いなぁと交換しました。 標準では、15T/45T のところ、ドライブ側を16Tにして、2次減速比を3.000から2.813に。 グラトラの時と同じく、1速の守備範囲が広がり、一段と乗り易くなりました。

400Xは車速信号をミッションから取り出しているようで、速度の値が変化しました。 普通は実速よりも高めの誤差を相殺して、ほぼピッタリの値を示すようになり、注意が必要です。

Ver.2.2.0 カメラマウント 装着 + スマホホルダー 移設

アクションカム車載のために装着しました。 位置や固定方法を試行錯誤しましたが、最終的にクランプアダプターという部品を介してハンドルバーに取付ける構成に。 スクリーンが少し映ってしまう位置ですが、ブレもなく衝撃でずれることもありません。

アダプターの長さに余裕があったので、左手側のハンドルバーに付けていたスマートフォンホルダーも、隣に移設しました。 画面の位置が高くなり、地図や文字が見易くなりました。

Ver.2.3.0 フロントフォークガード 装着

「飛び石などでインナーチューブに傷が付くと、 シールからオイルが漏れて要交換。修理費用は高額に。」 とよく聞きますが、周りでそんな人に会ったことはありません。(笑) しかし、飛び石によるクルマのフロントガラス交換を経験した者としては、安価な製品を見つけたので取付けておこうかと。

写真を見ていると、「ソコには気を使うのに、後ろのラジエーターはいいのか?」という気もしますが。(苦笑)

Ver.2.4.0 スマホホルダー 更新

歴代のiPhoneが非防水だったこともあって、防水ファスナー装備のフルカバータイプを使っていましたが、夏場の晴天時、温度上昇によるスリープが問題でした。 そこで、iPhoneもついに防水になり、SSTRへの参加も決まったタイミングで更新しました。

今度は、直接スマホを挟み込んで固定するタイプで、走行風での空冷効果もあるのでしょう。 晴天の下、充電しながらGPS&液晶をフル稼働という酷使でも、ボディはほぼ常温です。

Ver.2.5.0 ツーリングスクリーン 装着

高速道路ではスクリーンから上に流れた風がヘルメットのバイザーにちょうど当たるのか、姿勢によっては頭を振られる感じがありました。 そこで、「ツーリングで時々見かける、スポイラーっぽいのが付いたスクリーンって、いいのかな?」と。

風の流れがまったく変わり、ヘルメットの風切り音が消え、エンジン音やロードノイズがよく聞こえるように。 何だかカプセルの中にいる感覚で、風が上半身にほとんど当たらなくなりました。



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