たまねぎ列車 の 夏と冬

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日本一の生産量を誇る北海道 北見市周辺のたまねぎなど、農産物を出荷するため、毎年秋から春にかけて石北本線で運行される臨時貨物列車、通称「たまねぎ列車」。 早ければ、夏のお盆休みころから運行開始されます。 スノープロウや旋回窓を装備した極寒地仕様のDD51が、重連で峠越えをする大迫力の列車で、冬の北海道出張時の週末や夏のクルマ旅の際に撮影に訪れていました。

その後、遠軽駅での機回し省略のため、プッシュプル方式での運行に変わりました。 2011-12シーズンで廃止の計画でしたが、プラス2シーズンの存続が発表。 しかし、機関車の老朽化の問題もあって展望は明るくありません。

【追記】
 その後、DF200の入線試験結果が良好だったらしく、同機でのプッシュプル運用が開始されました。
 DD51の引退は残念ですが、箱型F級機での迫力の峠越えも、一度見に行ってみたいものです・・・。

重連のころ

nyamoの熱望により訪れた、夏の金華駅。 峠を下る列車なので、エグゾーストの迫力はないですが、架線のない広い空と爽やかな北海道の風景、開けっ放しのキャブのドアなど、夏の重連も最高でした!


初めての冬の石北峠。 登山並みの防寒対策で、腰まで雪に埋もれながらたどり着きました。 雪を蹴散らしながら、歩むような速度で山道を登ってくる姿が見えた瞬間、鳥肌が立ちました。


冬の北見駅。 出張中、ホテルに帰ってから毎晩通いつめ、やっと出会えた原色重連。 コンテナ満載で極寒の夜の峠越えに向け出発直前、エグゾーストが高鳴ります。(画像HDR処理)


予想通り、休日ということもあってコンテナはスカスカ・・・。 しかし、そのおかげで後追いでも機関車の表情が見え、体をくねらせながら峠に挑む姿は迫力満点でした。


朝日を浴びながら峠を下ってきた重連。 この頃すでに、原色同士というのは少なかったです。 後ろのB更新色(DF200風)も、決して嫌いじゃないのですが・・・。



プッシュプル化後

夏の朝、早起きしてお出迎え。 重連だと、どうしても機関車2両を入れる構図にしたくなるのですが、プッシュプルになったおかげで、自由な構図が考えられる余裕ができました。(苦笑)


丸瀬布付近で撮影し、遠軽での方転中に安国駅に先回り。 札幌行きオホーツクとの交換。 あの信号が青に変わると、いよいよ最後の難所、常紋峠越えに向け出発です!


前後に機関車を従え、体をくねらせながらポイントを通過。 なんだろう? 空の広さと背景の山々の連なり方が、やっぱり本州の風景とは違います・・・。


出張中の休日、始発列車に乗り、初めてプッシュプルに会いに。 まずはきっちりと撮りたくて、このカーブを選択。 コンテナ満載、雪煙、ポジションOK、会心の1枚!(笑)


また、腰まで雪に埋もれながらやってきた常紋峠。 例によって今日は休日。 午後の返しは、なんと、コンテナ1個! 何だかチキ工臨のようにも見えますが、これはこれで・・・。(苦笑)



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