SLパレオエクスプレスの走る鉄道として有名な秩父鉄道ですが、nyapon的には、私鉄最大の貨物輸送量を誇る鉄道としての興味の方が勝ります。
名撮影地である長瀞の鉄橋付近の河原に座っていると、魅力的な「デキ」に牽かれた石灰石満載の貨物列車とその返空列車が、1時間に1往復程度の割合で見られるのですから、1日いても飽きそうにありません。
もうひとつ、秩父鉄道で見たかった車両、元国鉄101系の1000形電車。 冷房化改造などされていますが、昔の面影が充分感じられ、嬉しくなってしまいました。 カン高いモーター音を奏でて奮闘する「元祖国鉄新性能電車」の生き残りにはがんばってもらいたいものです。
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