汽車を見に行こう

一度沿線を巡ったことはあるけど、ちゃんと撮影したことのなかった会津鉄道。　さすがに野岩鉄道とは違い、国鉄時代から歴史のある路線は、沿線風景や駅舎・橋梁などの構造物にも風情があります。
最近人気者になっている、芦ノ牧温泉駅のネコ駅長「ばす」にも会いに行きました。　和歌山電鉄の「たま」にも会いに行ったことがありますが、ばすの方が働き者かな。　↓お見送りの列車には無関心なようですが・・・。（笑）

天気が今ひとつで、春の気配というよりちょっと寒々しい風景でしたが、派手な塗装の野口英世のラッピング車両が来てくれたので、何とか絵になりました・・・。

名鉄時代から結構好きな車両だった、このキハ8500系。　会津路で余生を送っている姿を見に行きたいと思っていたら、今年の4月での営業終了が発表されてしまいました。　できれば非電化区間で会いたかったのですが、移動の都合でここに。　でも、ギリギリで最後の活躍を見届けることができました。

1980年代に開通した路線で、構造物は新幹線並みのコンクリートを多用したものですが、この無塗装の鉄橋は色も良い感じで、ダム湖を渡る風景も美しいです。　何と言っても鉄道駅兼、道の駅の目の前という、絶好のポイントでお気に入り。　当日は、朝起きると「春」どころか・・・。（苦笑）