山北町鉄道資料館にいた「やまきたSLくん」
伊豆箱根鉄道 大雄山線 大雄山駅 Photo by nyapon
今まで、撮影も乗車もしたことがなかった伊豆箱根鉄道。 伊豆へのクルマ旅の際、車窓に駿豆線の列車を見かけるくらいでした。 大雄山駅前で初めて見物した列車は、地方私鉄ながら自社発注車なのが嬉しく、金太郎のヘッドマークも可愛らしかったです。 到着と同時に踏切が鳴りだし、急いで構えたらギリギリ見切れずに済みました。 足元のブルーシートの存在感が・・・。(苦笑)
もう1本発車するのを待って、今度は落ち着いてフレーミング。 バイクのステップの上に立ち上がって、何とか足回りにブルーシートが被らないように・・・。(笑) この5501編成だけは鋼製車体で、「オールドカラー復刻バージョン」に塗装変更されています。 渋い塗装の鋼製車体は、やはり銀ピカステンレス車よりも趣味的には好ましいですね♪
この日は、人気者コデ165がまるで展示されているかのように、踏切脇に留置されていました。 国鉄〜相鉄と渡り歩いた車両で、営業運転終了後は機関車代用の事業用車両に。 西武系の「いずっぱこ」ですが、小田急系の相模鉄道からの譲渡車がいたんですね。 「幸せの黄色い電車」と呼ばれていましたが、こちらも昨年復刻塗装されたそうで美しい姿でした。
御殿場線 山北駅 Photo by nyapon
ランチの帰り、満腹満足で御殿場線山北駅前にある鉄道資料館へ立ち寄りました。 歩道橋からは、発着する列車が。 写真奥は、春になると桜のトンネルになる御殿場線随一の名撮影地です。 山北は、東海道線時代から機関区を要する鉄道の町でしたが、今は山間の小駅となり、D52が煙を上げたであろうかつての広い構内を想像してみることしかできません。
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