汽車を見に行こう

「小湊鐵道復興応援切符」を購入しようと立ち寄ったのですが、残念ながら、いすみ鉄道発行分は完売でした。 しかし隣接の車庫には、1両だけ残るLE-Carのいすみ200型と、急行列車用のキハ28/キハ52の編成が。 いすみ200は精力的に撮影に来ていた頃に活躍していましたし、このキハ52 125も大糸線時代に何度も会いに行った車両で、再会できてご機嫌でした。

訪問時点では、五位−里見間の折り返し運行で、駅前には上総中野行きの列車代行バスが待機していました。 このキハ200や国の有形文化財に登録されている各駅舎など、小湊鐵道は本当に「昭和の鉄道の原風景」が残されています。 この日は乗車する時間がありませんでしたが、災害復旧だけでなく鉄道遺産を守るためにも、やはりまた「乗って応援」してきたいものです。