武田晴信(信玄)の躑躅ヶ崎館 北杜市・風林火山館
気温は20℃以下で長袖着用 清里・清泉寮
高原の冷気が気持ち良い 清里・清泉寮
北国街道のおもかげ 東御市・海野宿
真田氏の御屋敷公園で食べた、 おはぎ と そばすいとん
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1日目
土曜日の朝、仕事の日と同じ時間に起き、nyapota が目を覚まさないうちに2人でキャビンの積載作業。 だんだんコツを覚えてきて、結構すんなり載った。 が、目で見て左右の差はわかる。 まあ、あまり気にしてはいないが。(笑)
3連休初日という事もあり、相模湖ICまでの国道は渋滞。 携帯で交通情報を確認すると「中央道は相模湖ICを頭に30km」とのこと。 情報どおり、乗ってしまえば車は多いものの順調に流れている。 常連の境川PAでゆずの散歩&nyapota
のミルク休憩。 何だかんだで昼飯時に・・・。 このPAは、コンビニがあるので便利なのだが。
小淵沢ICで降り、大河ドラマのセットが見られる「風林火山館」に向かうが、ちょうど小海線にこの夏から走り始めたハイブリッド気動車が通過する時間なので、先に甲斐小泉駅付近へ。 通過を見送った後、「風林火山館」に到着。
当然ながら、ドラマで見る躑躅ヶ崎館そのままで、我が家の若君様と記念写真などを撮ってみる。 地面に敷かれた砂利が結構深く、ベビーカーではなかなか大変だったのだが。(笑)
次はnyamo のリクエストで、清泉寮のソフトクリームを食べに清里方面へ。 無事到着しつつも
nyapon の睡魔が限界に達したので、まずは駐車場でお昼寝。 すっきりした所で、3人と1匹でお散歩&ソフトクリーム。 天気は曇りになり、気温は20℃を切っていて、長袖を着用。 さすがは避暑地である。
昼寝とソフトで復活したので、小海線に沿ってR141を北上。 この道は、いつ来ても北海道気分を味わえる風景だ。 中込付近でR142へ左折し長和町方面へ。 今日は「やすらぎの湯」隣接の道の駅「マルメロの駅ながと」で予定終了。 お風呂の食堂で夕食、コンビニも隣接で便利な道の駅である。 さすがにキャンカーも多い。
2日目
翌日、ゆずの散歩の後、千曲川沿いの海野宿に向かう。 北国街道のおもかげの残る町並みを散歩するが、時間が少々早く、お店も資料館も開いていないので、神社の境内でまったり。 今日も木陰は涼しく快適だ。
次は、真田氏の居館跡のある上田市の「御屋敷公園」へ。 園内を散歩した後、ゆずにはクルマで待ってもらい、資料館へ入ってみる。 大河ドラマでも印象的に描かれている真田幸隆からの真田三代の流れや、近辺の山城の位置関係が良くわかり、興味深かった。 見学後は敷地内の「真田庵」でおはぎと「そばすいとん」を食べてみる。 何となく入ってみたのだが、とても美味だった。
駐車場で nyapota のミルクタイムを済ませて出発。 上田市街を抜け、上田電鉄見物のため、別所温泉方面へ。 途中、下之郷駅前の生島足島神社へ立ち寄り。 参拝の後、武田信玄ゆかりの古文書を見学していく。 その後、列車走行シーンと、別所温泉駅に保存されている車両の撮影を済ませ、本日の予定は終了。 有料の平井寺トンネルを抜け、長和町へ。 真田のすいとんのおかげでお昼が食べられず、今頃(15時過ぎ)になって空腹になってきたので、途中のコンビニでおやつを仕入れ、昨夜と同じ道の駅で休憩する。
この後は、R152大門街道で白樺湖へ抜けてお風呂、諏訪ICから高速に乗って、適当なPAで寝る予定。 白樺湖周辺は雨、霧も結構濃かったが無事に到着。 お風呂も空いており、のんびりできた。 パーキングでは最近流行りの軽キャンパーに乗った方に話しかけられる。 やはりトラキャンは珍しいのか、クルマとキャビンについて尋ねられるのも、この旅だけで3回目・・・。 自分もトラキャンには、1度しか出会った事が無いからなぁ。
諏訪ICから中央道に乗ると、「小仏トンネル渋滞30km」「高井戸まで4時間以上(赤文字)」の表示。(苦笑) 絶対今日帰ろうなんて思わん! 笹子トンネルも8kmの渋滞なので、手前の境川PAで泊まることに。 家まで100kmも無い所で泊まるなんて、乗用車の人には理解できないのかも。(笑)
3日目
朝、食堂が開く7:30までコーヒーを飲んでのんびり。 淹れたのではなく、最近お気に入りでSAやPAによくあるコーヒールンバの流れる自販機で。(笑) 下手な喫茶店より美味しいし・・・。 朝食後は、もちろん渋滞なんか無い朝の上り線を悠々と走って相模湖ICまで。 9時半には無事に帰宅。 神奈川は天気が良く、暑い。 長袖の必要だった高原が、ちょっと懐かしい・・・。
【 2泊3日 / 479km 】
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