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養老渓谷
やはり出掛けるなら、紅葉の時期が・・・
小湊鐵道 上総鶴舞駅
関東の駅100選にも選ばれている駅舎
銚子電鉄名物、濡れ煎餅。
さすが醤油の本場、香ばしくて美味！
ここの地名は「ハ」です。
他にも「イ」とか「ロ」も・・・
たぬき囃子の證誠寺にあった額。
かわいいけど、謎のポーズのたぬき君
我が家のお出かけにしては珍しく、晴天続き
東京湾アクアライン
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1日目
今週末は金・月と休暇。 いつもなら仕事から帰ってお風呂を済ませたら出発する所だが、今週はちょっと疲れ気味なので金曜日の朝出発に。 それでも通勤渋滞の前に横浜を通過し、東京湾アクアラインの海ほたるで朝食。 いかにも「ゴルフに来た」という感じのクルマと一緒に千葉に入り、まずはJRの久留里線見物へ。 途中で撮影をして、終点の上総亀山駅に到着。 このあたりもまだ桜は蕾だ。 あと一息なのだが、確か去年もこんな感じだった。 それでもさすが房総で、我が家の花壇ではまだ咲いていない花が咲いていたりする。
少し行くと、まだ行った事のない養老渓谷という所がある。 遊歩道はゆずも一緒でOKという事なので、寄っていく事に。 紅葉の時期は道が渋滞するほどらしいが、この時期はちょっと寂しい。 平日だからか、有料の町営駐車場もフリーだ。 遊歩道で渓谷に下りてみたが、先日の雨のせいで木の枝なんかが大量に引っかかっており、ちょっと美しい風景とは言い難い・・・。 何の予告もなくいきなり遊歩道を工事していたりして、秋以外はあまりヤル気がないようだ。 興醒めで途中で引き返す。
まだ時間が早いので、去年の初見物で大ファンになった小湊鐵道を訪問することにする。 前回見つけたが時間が合わなかったポイントで撮影し、nyamoの希望で「関東の駅100選」にも選ばれている上総鶴舞駅に行ってみる。 確かに駅舎も周りの風景もいい感じで、ここでも列車を2本ほど撮影して本日の予定終了。
ここから予定していた日帰り入浴施設に向かったが、なんと風呂は去年で閉館していた。 残念ながら今日はお風呂は諦める。 千葉は道の駅も南の方に集中し、お風呂が少ないのが惜しい。 ゴルフ場も多いので、街中のいわゆる「健康ランド」のような所なら多いのかもしれないが。 仕方がないので道の駅「つどいの郷むつざわ」へ移動。 同じ敷地内にコンビニがある、珍しいつくりの道の駅だ。 駐車エリアとコンビニは駅の建物を挟んでいるので別に騒がしくもなく、なかなか便利でいいかも・・・。
2日目
翌土曜日は、初めての銚子を目指す。 まずはいすみ鉄道を撮影してから、海の方へ南下。 御宿から外房線に沿って進むが、いい撮影ポイントが見つからず、何とか成東付近で東金線と総武本線を撮影できただけだった。 途中の道の駅「オライはすぬま」で、昼食とゆずの散歩休憩。 あとはひたすら九十九里沿いに銚子へ。 有料道路を通らず「九十九里ビーチライン」という県道を走るが、名前と違い海はほとんど見えない・・・。
銚子での目的は、銚子電鉄の見物と銚電名物、犬吠駅の濡れ煎餅。（笑） まず銚子駅に立ち寄るが、クルマを停めるスペースがなく素通り、犬吠埼方面へ向かう。 美しい灯台を横目に犬吠駅へ。 今度は数台分の駐車スペースがあった。 まずは付近から列車を撮影してから駅へ戻り、お目当ての濡れ煎餅を買う。 おばちゃんが目の前で焼いており、駅舎の中はいい匂いが漂っている。 焼立てを駅前のベンチでかじり、香ばしい味に大満足。 近所のおじいちゃんとおばあちゃんが散歩の途中に駅に立ち寄り、煎餅を買って休憩している姿が微笑ましい。
後は九十九里のかんぽの宿で日帰り入浴し、昼にも立寄った道の駅「オライはすぬま」に向かうだけ。 お風呂は休日1000円と少し高めだったが、普通のホテルの日帰り入浴よりは安い。 お湯もちゃんとした温泉で、なかなか良かった。 道の駅に向かう前にヤドカリ号に給油する。 ＦＦヒーターはガス欠防止のため、ある程度ガソリンが減ると点火できなくなるのだが、ヤドカリ号はどうも余裕をとり過ぎているようで、残り1/3位でエラーになってしまうのだ。 初めはなぜエラーになるのか分からず、点火部の調子が悪いのかと思ったり、夜中に点火しなくなって近所のスタンドに給油に行った事もある。 最近は就寝前にフューエルゲージで半分以上ないと、給油することにしている・・・。
この日泊まった蓮沼村は地名が面白い。 「蓮沼村 イ」とか「蓮沼村 ハ」とか、イロハなのだ。 最初は信号に出ている、交差点名の意味が分からなかった・・・。
3日目
最終日は外房線沿いに千葉方面に戻っていく。 途中、外房線で撮影するつもりだったが、すぐに千葉市街に入ってしまい諦める。 予定を変更し、たぬき囃子の證誠寺に立寄り。 木更津の市街にあるが、お寺の中は静かでいい感じ。 狸塚にお参りして、今回の全ての予定を終了。 再びアクアラインに乗って、快晴の東京湾上を帰途に着いた。
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