「小さいしゅしゅぽっぽ、いたじぇ♪」
機関車は本物の蒸気機関車で、8tのBタンク機です。 B11とB12の2両が活躍していて、当日はB11が稼働していました。 山の斜面に作られた遊園地を一周する路線なので、この勾配標のとおり30パーミルという急勾配もあり、かなり勇ましいブラストを響かせて走っていました。 タンク機なのにテンダー? 機関車の次位はテンダー風の電源車で、ディーゼル発電機が積んであるようです。
愛知こどもの国 こども汽車 Photo by nyapon
海側に出ると、車窓には三河湾の絶景が! 眼下には、名鉄蒲郡線の列車も見えます。 そして、こんな「鉄道写真」の被写体としても立派なものです。(笑) 1周約7分の汽車旅ですが、これがたった大人200円、子供100円(入園は無料!)で楽しめるのですから最高ですね!
客車も、おもちゃっぽくない、どこかの軽便鉄道を思わせる好ましいものです。 赤と青の2本あり、機関車と同じく、日によってどちらか1本が運用に付くようです。 この駅のホームの風景を見ても、「遊園地の汽車」レベルではない、本格的なナロー鉄道の雰囲気でした。
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